開発で「乱数」を多く使う必要が出てきたため、今一度乱数について色々調べていたところRANDOM.ORGというサイトにたどり着きました。

普通の乱数が擬似乱数であり「種が分かればアルゴリズムから数列が判明し次に取得出来る数値がわかってしまう」という弱点を持つことはエンジニアなら誰でも知っています。サイト全て目を通したわけではありませんが、それを克服するためにどうやら大気のノイズ？から数値を取得しているようです。結局自然が一番か（笑）

おもしろいことを考えるなあ、と素直に感心し使ってみたところが、「一定数以上の乱数の取得には課金をかける」ということもやっていました。

そこで公開されているHTTP APIを使って、luaでrandom.orgから乱数テーブルを取得するプログラムを作成してみました。

luaですのでかなり使い道は限られると思いますが、使ってみたい方はご自由にお使い下さい。

＊なお、取得した乱数の使用ビット数には24時間あたりの上限があり、それに達するとそれ以上使うには課金が必要になるようです。