OSX 10.10 Yosemite

前回のWindows10に続き新しいOS「OSX 10.10 Yosemite」です。
yosemite

現在開発に使用しているOSX 10.9 Mavericksはハードウェア性能に合わせてかなり最適化していることもあり、当面Yosemiteを開発用に使うつもりはないのですがそこはそれエンジニアの性でインストールしてみました。

第一印象としては…とにかく重い!Mavericksをチューンしているとは言え、同じハードウェア性能に対して重すぎます。activity monitorを確認すると、何もしていなくてもkernel_taskとwindowserverが2つでCPU時間30-50%をほぼ専有している状態でした。

これは問題になっているのでは、と検索してみるとやはりありました。
“yosemite windowserver”
何が原因かも今のところはっきりしておらずざっと見たところ現時点では打つ手なし、appleの対応待ち、ということのようです。

Mavericksもそうでしたが、やはりリリース直後のOSXは開発者にとって即手を出す代物ではない、と言えます。擁護する訳ではありませんが、そういう意味ではWindowsは開発者向けのOSとしては優秀なのかもしれません。